楽天ふるさと納税でポイント還元を狙うなら、狙い目は毎月5と0のつく日、このタイミングを押さえるだけで数千円単位の差がつくこともあります。
ただしエントリー忘れや対象外の決済方法を選んでしまうと、せっかくの高還元チャンスを逃してしまうので要注意です。
この記事では、最新のキャンペーンルールを踏まえた「本当にお得な寄付のタイミング」と、損しないための具体的なコツをわかりやすくまとめました。
- 5と0のつく日のエントリーで還元率最大化
- 楽天カード以外の決済手段別還元率比較
- ワンストップ特例とポイント付与の関係
楽天ふるさと納税が最もお得になる日は「5と0のつく日」

まずは、楽天ふるさと納税でいつ寄付するのが一番お得なのか、その結論からお伝えします。
最も還元率を高められるのは、楽天カード決済を利用した「5と0のつく日」のエントリー&寄付です。
これにより、通常のカード利用ポイントに加えて最大7%のポイントバックを受けられるため、実質的な自己負担額を大きく減らせます。
ここからは、その仕組みと背景にある制度変更について、さらに詳しく見ていきましょう。
制度変更の影響
総務省の制度見直しによって、2025年10月以降、すべてのふるさと納税ポータルサイトで寄付額に応じた独自ポイントの付与が完全に禁止されました。
これにより、楽天市場の「お買い物マラソン」や「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象からも、ふるさと納税の寄付は外れています。
つまり、以前のように複数のキャンペーンを掛け合わせて二桁%の還元を狙う戦略は、現在では一切通用しなくなったのです。
この変更は残念に感じるかもしれませんが、裏を返せば「どのキャンペーンを選ぶか」で迷う必要がなくなり、やるべきことが明確になったとも言えます。
楽天カード決済だけがポイント対象
制度変更後の現在、楽天ふるさと納税でポイントを得る手段は、楽天カードの利用による通常ポイントと、カード会社が主催する特定日のキャンペーンに集約されました。
楽天市場のSPUや買いまわりは対象外ですが、楽天カードそのものの特典は引き続き適用されるという点が、非常に重要なポイントです。
楽天カードを持っていない、あるいは他のカードを使いたいという場合、楽天市場経由の寄付でポイント還元を受けるメリットはほぼ無くなったと考えて間違いありません。
ですので、「楽天でふるさと納税をするなら楽天カードは必須」というのが、今の大前提になります。
\ お得な楽天カードのキャンペーンをチェック /
最大7%還元の仕組み
「5と0のつく日」のキャンペーンは、楽天カード利用時に限り、エントリーすることで通常ポイントに+2%分のポイントが上乗せされる仕組みです。
楽天カードの通常利用でもらえる1%分と合わせると、還元率は最大で7%に達します。
これは、例えば3万円の寄付であれば最大2,100円分のポイントが返ってくる計算になり、実質2,000円の自己負担を大きく下回ることさえ可能にする破壊力です。
「ポイント上限に達しないか心配」という声も聞かれますが、その点については次の章で注意点とあわせてしっかり解説していきますね。
楽天ふるさと納税で5と0のつく日キャンペーンで損しないための3つの注意点

最大7%還元は非常に魅力的ですが、いくつかの落とし穴を知らずに寄付すると、思うようにポイントが付与されないケースがあります。
ここでは、実際に私の周りでも失敗談が多い3つの注意点を、具体的な対策と一緒にまとめました。
これから紹介する内容を事前にチェックしておけば、「ポイントが全然ついていない」といった悲しい事態を確実に防げますよ。
月間のポイント付与上限
「5と0のつく日」キャンペーンで付与されるポイントには、エントリー月ごとに「最大10,000ポイントまで」という明確な上限が設けられています。
この上限はあくまでキャンペーン分の「+2%」に対するもので、楽天カードの通常利用分(1%など)は別枠で計算される点に注意が必要です。
上限に達する寄付額の目安は、通常還元率が1%の楽天カードでも約50万円分とかなり高めですが、他の買い物と合算されることを忘れてはいけません。
特に、月末に高額の家電や旅行を同じ楽天カードで支払う予定があるなら、ふるさと納税の寄付は別の月に分けるのが賢い選択です。
キャンペーンポイントの進捗は楽天e-NAVIで確認できます。
高額寄付を予定している月は、月初に少額の寄付でポイント付与を確認してから、残りの金額を調整すると安心ですよ。
高額寄付は月を分ける
ポイント上限の項目とも関連しますが、年間の寄付総額が高額になる方ほど、月を分割して寄付するメリットは大きくなります。
というのも、キャンペーン上限の「月10,000ポイント」を超えてしまうと、超過分は通常の還元率(1%など)に落ち着いてしまうからです。
寄付上限額のシミュレーションを事前に行い、もし50万円を超えるようなら、迷わず数ヶ月に分けて「5と0のつく日」を狙うのが得策です。
自治体によっては寄付のタイミングで返礼品の在庫が変動するため、欲しいものが決まっているなら、なおさら早めの計画が欠かせません。
エントリーと決済方法の確認
これが最も基本的でありながら、最も多い失敗例なのですが、「5と0のつく日」キャンペーンは必ず事前のエントリーが必要です。
エントリーを忘れて寄付してしまうと、どんなに高額でもキャンペーンのポイントは1ポイントも付与されないため、本当にもったいないことになります。
また、決済時に楽天カード以外(他社クレジットカードやコンビニ払い)を選んでしまうミスも、還元率が大きく下がる原因です。
月末になるとエントリーすること自体を忘れがちなので、カレンダーに「エントリー」と予定を入れておくくらいの意識でちょうど良いですよ。
\ 楽天はお得なイベントがいっぱい/
楽天ふるさと納税でもらえるポイントともらえないポイント

制度変更以降、「結局どのポイントがもらえて、どれが対象外なのか」が非常に分かりづらくなっています。
ここでは、楽天ふるさと納税で現在も有効な還元要素と、過去の攻略法として使われていたものの今は無効になった要素を明確に区別します。
ご自身のポイント獲得戦略を見直す際の参考にしてみてください。
5と0のつく日特典
何度も強調しますが、楽天カード決済と「5と0のつく日」の組み合わせは、現在のふるさと納税における最大かつ唯一無二の還元施策です。
この特典は楽天市場ではなく楽天カード株式会社が提供するキャンペーンであるため、総務省の制度変更による規制の対象外となっています。
エントリーさえ忘れなければ、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に確実に+2%の還元を受けられる、極めて安定感のある方法です。
「どの曜日か」「時間帯はいつか」といった細かい条件に左右されず、日付さえ合っていれば良いという手軽さも、忙しい会社員や主婦層にとっては大きな魅力ですね。
楽天カードSPU特典
楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天カードの利用や楽天モバイルの契約などで通常ポイントが+1倍〜されるお得な制度です。
しかし、ふるさと納税の寄付はこのSPUの「対象サービス」から明確に除外されているため、現在は何の影響も及ぼしません。
以前はSPUの条件を満たすことで還元率を大きく伸ばせましたが、今は「楽天カードを持っているからSPUでお得」という考えは捨てる必要があります。
とはいえ、SPU自体は通常の買い物には有効なので、ふるさと納税とは完全に別物と割り切って活用するのが正解です。
楽天カード通常ポイント
どんなキャンペーンにもエントリーしなかったとしても、楽天カードで決済すれば、寄付額100円につき1ポイント(還元率1%)の通常ポイントは必ず付与されます。
これは楽天カードの基本的な特典であり、制度変更後も変わらずに受け取れる、いわば「最低保証」のような存在です。
仮にエントリーを忘れてしまった月でも、この1%還元だけは確保できるため、他社カードで寄付するよりは確実にお得になります。
ただし、3万円の寄付で300ポイントにしかならないことを考えると、やはり「5と0のつく日」の2%上乗せを逃す損失は大きいと実感しますよね。
買いまわりやSPUの対象外
かつては「お買い物マラソン」で10ショップ買いまわりの1つにカウントし、ポイント倍率を底上げするのが王道の攻略法でした。
しかし繰り返しになりますが、2025年10月以降の規制により、楽天ふるさと納税は買いまわりの対象ショップ数にも、SPUの達成条件にも一切カウントされません。
楽天市場の大規模セール(楽天スーパーSALEなど)のタイミングで寄付しても、寄付自体のポイント倍率が上がることはない、と覚えておいてください。
「セール時にまとめて寄付しよう」と待つよりも、単純に直近の「5と0のつく日」を狙うほうが、今のルールでは圧倒的に合理的です。
楽天市場のキャンペーン内容やポイント還元率は頻繁に見直されるため、過去の体験談やまとめ記事だけを頼りにすると損をする可能性があります。必ず最新の公式情報やキャンペーンページを確認し、現在適用されるルールを把握してから寄付するようにしましょう。
楽天ふるさと納税で楽天カード以外の決済手段で還元率を比較する

「楽天カードを持っていない」「普段は他社のクレジットカードをメインにしている」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、現在のふるさと納税で重要なのは、ポータルサイト選びではなく「何を使って支払うか」です。
楽天カード以外の選択肢も視野に入れ、どの方法が最も実質負担を抑えられるのか、冷静に比較してみましょう。
ふるなびマネーの増量キャンペーン
現在、楽天に対抗する有力な選択肢として注目されているのが、「ふるなび」のマネー増量キャンペーンです。
このキャンペーンは、事前にふるなびマネーをチャージして寄付に使うと、チャージ額に応じて最大で数%分のマネーが上乗せされる仕組みになっています。
増量分は寄付にしか使えませんが、チャージの手間さえかければ、楽天の「5と0のつく日」に近い還元率を安定して確保できるのが強みです。
「細かい日付を気にせず、自分の予定が空いたときにまとめて寄付したい」という方にとっては、こちらの方が管理しやすく感じられるかもしれませんね。
他社クレジットカードのポイント
楽天市場以外のふるさと納税サイトでは、寄付の決済に使ったクレジットカード自体のポイント還元はこれまで通り有効です。
例えば、高還元率で知られる特定のカードを利用すれば、楽天カードの通常1%を上回る1.5%や2%といったポイントを獲得できる可能性があります。
ただし、楽天の「5と0のつく日」のような、サイトや決済手段が提供する追加キャンペーンと比較すると、ややインパクトに欠ける面は否めません。
「持っているカードの還元率を最大限活かしたい」という目的であれば、各ポータルサイトのキャンペーン内容と合わせて確認するのがおすすめです。
楽天カードとの還元率比較
結局のところ、楽天カードの「5と0のつく日」最大7%還元は、現在利用できるほぼすべての決済手段の中でトップクラスの還元率です。
他社カードの高還元や、ふるなびマネーの増量分だけでは、この数字に単純な還元率だけで勝つのはなかなか難しいのが実情と言えます。
しかし「ポイント」ではなく「現金やマネー」で直接的な値引きを感じたい方や、楽天ポイントの使い道に困っている方なら、あえて他を選ぶ価値は十分にあります。
大事なのは還元率の数字だけを追うのではなく、ご自身にとって最も使い勝手の良い形で還元を受けることです。
楽天ふるさと納税のワンストップ特例とポイント付与の正しい関係

ポイント還元と並んで、寄付金控除の手続きに関する疑問も多いのがふるさと納税の特徴です。
特に「ワンストップ特例制度を利用すると、ポイントがもらえなくなるのではないか」という不安の声をよく耳にします。
結論から言うと、ポイント獲得と控除手続きは全く別の話なので、安心して両方のメリットを追求してください。
オンライン申請の流れ
ワンストップ特例制度は、確定申告が不要な給与所得者などが利用できる便利な控除手続きで、現在は多くの自治体がオンライン申請に対応しています。
自治体から送られてくる申請書に記載されたQRコードをスマートフォンで読み取れば、マイナンバーカードを使った電子申請が完結する仕組みです。
紙の書類を郵送する手間が省けるだけでなく、入力ミスをシステムがチェックしてくれるため、初めての方でもスムーズに手続きを終えられます。
申請期限は翌年1月10日必着と非常にタイトなので、返礼品が届いたらすぐに手続きを済ませるのが、失敗しないための鉄則です。
ポイント付与のタイミング
楽天カードの「5と0のつく日」キャンペーンで獲得したポイントは、寄付をした月の翌月中旬頃に楽天ポイントクラブの「期間限定ポイント」として付与されます。
このスケジュールは、ワンストップ特例の申請状況とは一切連動していないため、控除手続きが完了していなくてもポイントは問題なく受け取れます。
もしポイントが付与されていないと感じたら、まずはキャンペーンへのエントリー忘れや、決済日の日付を確認してみてください。
自治体への書類提出の有無を気にするよりも、楽天e-NAVIのポイント獲得履歴をチェックする方が、問題解決への近道です。
控除手続き上の注意点
ワンストップ特例を利用する場合、寄付先の自治体数が5つを超えると、この制度自体が無効になり確定申告が必要となる点は最大の注意点です。
ついポイント還元を追いかけて複数の自治体に少額ずつ寄付したくなりますが、その結果、手間のかかる確定申告が必須になってしまうケースは非常に多いです。
また、引っ越しや結婚などで年の途中に住所や氏名が変わった場合も、ワンストップ特例が使えなくなることがあるため注意が必要です。
総務省のふるさと納税に関する調査でも、手続き不備による控除漏れが一定数報告されているため、申請書のコピーを保管するなど自己防衛の意識を持っておくと安心ですよ。
\ 楽天ふるさと納税が簡単にわかる/
楽天ふるさと納税でいつがお得になる?Q&A
最後に、楽天ふるさと納税のタイミングやポイントに関して、読者の方から特によく寄せられる質問をFAQ形式でまとめました。
ここまでの内容と一部重なる部分もありますが、さらに具体的な疑問に答える形で整理していますので、ぜひ参考にしてください。
楽天ふるさと納税は楽天でいつがお得?まとめ
- 5と0のつく日にエントリーして寄付するとポイント還元率が最大になる
- キャンペーン適用には事前エントリーと楽天カード決済が必須である
- 寄付金額のうち自治体への還元分には楽天ポイントが付与されない
- ワンストップ特例の申請有無はポイント付与条件に影響しない
ここまで読んで「結局いつがお得なの?」という疑問も、スッキリ晴れたのではないでしょうか。
結論はシンプル。
楽天カードを持っているなら、「5と0のつく日」にエントリーして寄付する。
これに尽きます。
2025年10月以降の制度変更で、以前のような複雑なキャンペーンの掛け合わせはできなくなりました。でも、その分やるべきことが明確になって、むしろ迷わずに済むようになったんです。
見るべきポイントはここ。
楽天市場のSPUやお買い物マラソンは対象外になりましたが、楽天カード決済そのものの還元は今も健在です。
特に「5と0のつく日」のエントリーを忘れなければ、通常ポイントと合わせて最大7%の還元を実現できます。
これ、意外と見落としがちですが、3万円の寄付なら2,100円分も戻ってくる計算。
実質的な自己負担額を考えると、この破壊力はやっぱり見逃せませんよ。
ここで失敗しやすいのが、エントリー忘れと、楽天カード以外での決済です。
せっかくタイミングを合わせても、これではポイントが大幅に減ってしまう。なので、最初は「5と0のつく日をカレンダーに登録する」ところから始めると安心です。
慣れれば、この一択で失敗しにくくなります。
制度が変わって「お得」の形はシンプルになりました。
迷ったら、まずは楽天カードを手元に用意して、次に訪れる5と0のつく日を待つ。
これだけで、今年のふるさと納税はぐっとお得になります。
ポイントを最大化したいなら、ぜひ次の寄付はこの方法で試してみてください!
